猫の育て方&保護の在り方


旅ブログ更新しました
興味のある方はどうぞ→うっかりトラベラー
京都宇治観光 その1です

前回の告知入れるの忘れてた
奈良観光編はその8で終了しました


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猫の育て方に失敗も成功もない
そんなものは人間と一緒

猫にもそれぞれの資質があって
色んな条件で育ち方は変わる(太さも変わる)

ミオさんはミオさんの資質と
私の飼育方針がたまたま良い方向に向いただけ


気性が荒い、攻撃的、人見知りする、臆病すぎる
それも一つの個性であり
それら全てがストレスに直結しているとも限らない

大人しい、人懐っこい
人間にとってはそういった性格の猫が一番可愛いし
飼いやすいのも事実かもしれない(ミオさんは人懐っこくは無いかな)
しかしそういった枠から外れたのを失敗とするのはどうだろう
どのように育とうが受け入れるべきでしょう


猫と人間
共存はしてきたが
今日の関係は愛玩に他ならない
動物は本来外で生活するもの
保護して屋内に囲うのは愛玩目的にしかありえない
害獣対策で~ってところはほとんど無いでしょう
特に日本は


本当に猫の保護を謳うのならば
外で生活できるように環境整備を訴えることこそ
正しい道と私は考える

本当に痩せ細って見るに見かねて保護したというのなら
その限りでもないかもしれない
(それでも保護すべきでないと私は思うが)
たまにブログで「猫拾ってきました~はぁと」
みたいなのを見かける
私には人さらいか何かに思えて仕方がない
その猫は本当に困っていたのか?
一緒に居るべき親猫や家族がいたのではないか?

生態販売や繁殖業者がどうのという問題もあるが
安易な保護もまた考えものではなかろうか


何故保護しなければならないのか
あなたは考えたことありますか?



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可愛いからか?





おまけ




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前記事にコメント・拍手コメ頂いた方ありがとうございます。

なにやらボーカロイドが混じってますね(笑)

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猫ブームとやらに見る人間の滑稽さ


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猫ブームという言葉を聞くようになって
ネット上でも猫に関する話題やニュースが多くなった気がする
そしてそれに関係して色んな意見を目にすることもできる


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まぁ色んな意見もあろうが
捨て猫に関係した意見を総合的に見ると
特に滑稽さを感じる

一つ言えることは
人間は人間以外の動物に対して非常に利己的で
都合よく解釈しているということ
簡単にいえば見た目の優劣が全てを決定づけています

自分の意見こそ正しい意見と思い発言する人たちも
対象となるのが別の動物だった場合
果たして同じことが言えるのだろうか


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猫を保護しようが里親になろうが
それ自体に文句をつける気はないし
正しいとも誤っているとも断じるつもりはない

ただ私はこれだけは言いたい

保護されること人間と暮らすことが
猫にとっての幸せかどうかを判断しているのは
"人間"だということを


抽象的過ぎてなんのこっちゃと思われるかもしれませんが
解る人だけに解っていただければいいです


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先日
夜に住宅街を自宅に向かって車を走らせていると
前方をのそのそと横切るものがいた
大きさ的に猫か?と思ったがどうやら違う
多分ハクビシンかな
初遭遇した

さて・・・
こういう動物はどうすべきかな?




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猫を取り巻く矛盾


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現在猫の発情期真っ最中

夜になると発情した猫の鳴き声が聞える

たまに自宅マンション周辺で見かける猫
野良なのか…首輪ついてた気がするけど
外飼いなら余計に避妊手術は必要だと思うが・・・

避妊手術を拒む人はこう言う
「かわいそう」「不自然だ」・・・etc
私にはお金をケチる為の屁理屈に聞こえる

ペットと呼ばれるものは
すでに非自然的な存在であり
人間の都合の中で生きる動物

それならば他人に迷惑を掛けない処置を施すのは
人間の義務ではないかと・・・

私は合理主義者?なのでそう考える


こんなにも矛盾と不自然の中で生きる猫
捨てるも保護するもすべては人間の都合
ネットニュースで「ペットを売らないペットショップ」というのを見かけた
かつて生態販売されてたブースには
保護されて里親を募集中の犬猫が入っとるんだと

称賛の嵐らしいよ

私にはお金をとらないだけで
生態販売してるのと変わらないと思いますが?
試みは悪くないけど
せめて写真のみの展示で
対面は別の保護部屋ってなら理解できるのですが・・・

保護や里親探しという言葉を
無条件に称賛し手放しで応援するのは
自己満足を助長するだけ


私自身はなんら活動をしている訳ではないので
不快に思われた方ごめんなさい


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そういえば
ミオさんは全く発情の兆候らしいものもないまま避妊手術した
なんというか・・・らしいと言えばらしい




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猫の幸せとはなにか


今回の記事には、私の個人的な解釈や考えが書いてあります。
中には不快に感じる方もいるかもしれませんが、多様な考えがあるという事ご理解ください。
あと、かなり長いです。

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私は毎日の日課として
コメントの確認・返信、翌朝の記事作成等のブログ管理
そして皆さんのブログを訪問している訳ですが
もう一つ、ブログ村 猫ブログの新着ブログサイトのチェックもしています

その中で昨日、目を疑うようなタイトルのブログがありました
正式なタイトルを書くのは控えますが
野良猫への虐待を推奨するという主旨のタイトルと内容でした
ブログを確認してみると
あまり理性的・知性的な内容ではなかったので
相手にしないこと、反論しても意味がない相手であると感じました

今回のブログは少々異常ともいえる内容でしたが
野良猫や猫自体を嫌う人がいるということを理解しなければなりません


私の子供の頃のイメージとして
猫は首輪をつけられ、内外を自由に行き来するものだと思っていました
ちょうどサザエさんのタマの様な感じです
しかし実際は室内飼いと不妊手術を推奨され
飼いネコとしての外ネコは少なくなっているように感じます

住宅の密集や自然の減少でより外ネコの行動が目立つこと
そして近年問題になっているモンスタークレーマーなどに代表される
少数派の意見が優先されてしまうという問題もあり
猫が外で生活することが困難な社会になっています


外ネコに対する考えは多くあり
中でも地域猫というものは非常に良い考えだと思います
野良として生まれた猫・捨てられて野良化した猫
そういった猫達の生活環境を変えることなく不妊を施して戻すのは
昔から見られる本来の人間と猫との関係性に近いのではないかと思います

地域猫の活動が限定的で、出来る条件も厳しいものだとは思います
猫の保護、里親探しをされている方を否定するつもりはありませんが
たまに里親に出した猫が幸せになったという言い方をする方がいます
猫にとって捕えられ里親に出されること
狭い室内で飼われることが本当の幸せなのかをよく考えて欲しい
保護・里親が悪いと言うことじゃなく
猫の幸せは猫にしかわからないもの
所詮は人間の都合や押付けでしかないというのを理解してもらいたい


言葉というものは難しいもので
たった一言で自分を否定されたような気になります
上の文を読んで保護活動や里親探しを
全否定されたような気分になった方もいるのではないでしょうか

以前「ミオさんとテレビ」で同じような話題に触れました
頂いたコメントの中で私の意見に同意的な方は
コメントを非表示にされていました
私にはなんとなくそうしたくなる気持ちが分かります

なんとかにいくまえに とかいうフリーペーパーがありますね
紹介・推薦されている方々には悪いのですが
それを見たとき私はまず嫌悪感を感じました
可愛らしい絵でペット業界の醜い部分を伝えるものですが
話が極端でペットショップが絶対悪
保護・里親が絶対善であるかのような印象を強く持たせる物だと思いました
このフリーペーパーに共感する方は
そんなことない!と言われる方もいるかもしれませんが
実際に印象操作だと感じる方も少なくないと思います

動物を保護した個人または保護団体の全てが
善良な活動をしている訳ではなく
劣悪なペットショップや業者と同等の扱いをしている団体もあります
逆に、しっかりとした管理で
家族の元に送り出すペットショップもあるでしょう
そういった部分を無視し
可愛らしさと簡潔すぎる内容は、偏った印象を植え付けるものに他ならないと思います


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保護活動や里親探しを目の当たりすると
ペットショップから迎えることが悪いことだと考えるようになった人もいると思います
特にブログを始めるとそう思うことが多々あります
同じように感じ反発する意見があっても
中々自分のブログでは発信できないものです
コメントを非表示にするのも同じ心理だと思います

コメントの一つにどこから迎えるのも「ご縁」というものがありました
仏教国でもある
日本に残る一つの良い考え方だと思います
動物を手配する側に問題はあっても
迎える側が責任を持つものではありません


はっきり言っときますが
私が次に新しく動物を迎える時もペットショップでしょう


理由はいくつかありますが
それを書くと言い訳みたいになるのでやめときます



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再度申し上げますが、保護活動・里親探し
里親になった方を否定する訳ではない事、ご留意下さい。
またコメント・意見は理性的にお願いします。
感情的、思慮・礼儀に欠けるコメントは削除する場合があります。

ミオさんとテレビ


先に言っときますけどテレビに出るわけじゃありませんよ

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よくテレビに興味を示したり
画面に映るものを追いかけたりする猫さんがいますね

うちのミオさんは
まーーーーーたっく興味を示しません
もちろん世界ネコ歩きも例外ではありません

テレビの真ん前をよく歩くくせに見向きもしない
テレビが傷つかないからいいんだけど
面白みがねぇネコだな・・・・この凡ネコめ


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ちょっと長話
このブログで触れるもの触れないもの


このブログは基本的に猫・料理をメインに
私(もんて)のどうでもいい話を
いい加減なまとめ方でたれ流すブログです

私の個人的な思いや批評なんかも
時には載せたりはしていますが
意図的に触れない話題もあります

まずは政治・宗教・人種・民族主義的な部分です
猫ブログなんですから触れないのは普通ですが
私個人の思いとしては
そういった部分に触れるブログを見たいとは思いません


そして問題はもう一つの話題です
この話をすると私に失望する方もいるかもしれませんが
こういった考え方もあるという意味で話したいと思います

動物を飼えばそれなりに責任がついてきます
そういったものを放棄した結果が野良犬・野良ネコな訳ですが
私はそういった動物たちがどういった末路を辿るか
調べられる限りの知識では知っています

処分される動物を救うための里親探しは
もちろん素晴らしい活動ですし私も賛同します
しかしこのブログでそれに触れることはないです
触れるとしても別のブログを立ち上げるでしょう

犬や猫は古来から人間のパートナーとして生活してきましたが
現代ではほぼ愛玩動物になっています
需要があるから繁殖される訳ですが
それが過剰なことも事実でしょう
ですが私がそれを否定することはないです

人間というものは矛盾の中に生きています
あれはよくてこれはダメ
人間が全ての動物・ペットに対する考え方もその一つです


一つだけ理解できないものがあります
「ペットショップから買うな」というものです
「生体販売を禁止しろ」というものもありますが
私は後者については賛成しますが前者については賛同しかねます

過剰繁殖を阻止するためには
販売方法を制限する他ありませんが
それは業者や制度をつくる側の問題であって
動物を飼いたいと思う人の責任ではありません

動物を飼う側にも看取るまでの責任は必要ですが
飼いたいと思う人に対し今ある購入方法を制限する権利はありません

むしろ繁殖を制限しない状況で
ペットショップからの購入自粛を求めるのは
殺処分される動物を増やすだけという矛盾にもつながります


今回の話は活動されている方々を否定するわけでも
反対するわけでもなく
私個人の立場・考え方を知って頂きたかっただけです

不快に思われた方もいるかもしれませんが
意見があればコメント欄にどうぞ
感情的、思慮・礼儀に欠けるコメントは削除させてもらいます




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ブログで人気の猫ちゃんに聞きました」にミオさんが登場しました
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Author:もんて(どじねこ)
♂ 1985生
趣味:料理と一人旅あと色々

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ブログ以外では「どじねこ」として活動しています



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