戸隠御朱印巡り 其の一


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前日天気を確認したら13日㈯は雨になってたのでガックシ

晴れてれば夜明け前に出発する予定だったけど
朝8時に起きて戸隠のLIVEカメラを見ながら悩みに悩む

結局重たい腰を上げたのは10時過ぎだった


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戸隠到着が13時ちょうど
戸隠そばを食べたいところだが
今回は戸隠神社五社を全てまわるため
のんびり食事している余裕は無い

余裕は無いというか初動が遅すぎた
・・・せめて早朝に出発していれば


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まず最初は奥社から

公式ガイドでは参道入り口から奥社まで片道40分かかる
参道入り口から写真の随神門までは
フラットに近い緩やかな坂道


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随神門をくぐると少し坂が急になる
しかし少しだけ息が荒くなる程度の坂道

しばらく歩くと更に勾配がきつくなり
そして一段一段が大きい階段をしばらく登ることになる

奥社にたどり着くころには
完全に息が上がっていた
座って休みたいけど雨でベンチは使えない
休憩所ももちろんない


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奥社への道のりはほぼハイキングなので
そこら辺の観光地に行くような装いだと後悔すると思う

でもこういう所にって必ずいるんだよね
場違いな格好の人


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奥社を参拝したらすぐ下にある九頭竜社を参拝


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授与所で奥社と九頭竜社の御朱印
御守りとお御くじを頂いた


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帰りに奥社の真横から
随神門付近までの参道脇を流れる川を撮影


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整備された参道を逸れて
足場の悪い人の入らない所に行くので
思い通りの画にはできないけど…こんなもんだろう


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帰宅してから確認してみたら使い物にならない写真ばかり
雨が降ってたので中々思い通りに写真を撮れなかった

でも雨に濡れた森も中々の雰囲気になるので悪くない


奥社は以上





つづく



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いい加減カメラマンの戯言カメラ講座



久々の長文記事です


一番下の写真以外は動画も含めてNikon1J5での撮影です

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とりあえず一眼レフカメラの基本的な知識や操作を説明する気はないので
そこら辺は他所で調べてください

正直言ってカメラを操作する上で必要な知識は
そこら辺の本屋に売ってる初心者向けの本で十分だと思います
撮った写真の扱い方やPCに移したあとの加工も本に書いてあるので
カメラ教室みたいなところに通う必要はない

と私は思います(あくまで私が思ってるだけね)


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カメラは失敗を繰り返して学んでいくものだと思う

ブレた写真になったと思ったらシャッタースピードを早くすればいい

シャッタースピードを早くしたら暗い写真になった…じゃあISO感度を高くしよう

ISO感度を上げたらザラつきがひどい…
じゃあISO感度とシャッタースピードを抑えてブレない工夫をしてみよう
例えば被写体が動きを止める瞬間を狙ったり三脚を使ったり
動きを持たせたいなら被写体を正確に捉え続ける練習をしたり

奥行きがある物を撮りたいのにピントが手前にしか合ってない
じゃあF値の数字を大きくしよう

F値を大きくしたら暗くなった…↑に戻る

色々撮りたい写真によって設定は変わってくるけど
上に書いたような操作を理解できれば基本は身についてるし
応用は効くと思う


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ちなみにストロボ(フラッシュ)
ストロボを使用するのは暗いなかで被写体を強調させたい時や
光量が足りない時くらいで
ポートレートみたいに被写体が人物だとよく使用されるが
基本使わない



カメラのレンズはそれこそ撮りたいものによって変わってくる
猫や犬を撮りたいと思えば焦点距離の短いズームレンズや単焦点レンズがあれば十分

風景や景色を綺麗に撮りたいと思えば
広角レンズや望遠レンズ

スポーツ・モータースポーツ・飛行機や
野鳥などの被写体との距離が離れているものを撮りたいと思えば
超望遠レンズ

私は旅に出たときに
どうしても多彩な被写体の写真を撮るので
焦点距離の広い高倍率レンズを使ってますが
撮るものが決まっているなら高倍率は必要ないと思います

まぁまだフルサイズ買ったばかりで
レンズにお金かけられないってのもあるけど・・・


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あとカメラは自分に合ったものを

エントリーモデルやハイエンドAPS-C機は
フルサイズ機よりもセンサーサイズが小さいので軽量なものが多い
キヤノンで言えばkissシリーズやEOS 7D Mark II
ニコンで言えばDXフォーマット機等があります

女性などはフルサイズを手持ちするときに
どうしても重さからカメラを構えた時の持続力に不安があるので
軽量なAPS-C機を選ぶ方は多いですね
あとAPS-C機の特性である連写性能や
動体撮影に有利な性能を生かした写真を撮りたい方が選択したりします

本当にこだわりを持って写真を撮りたいのでなければ
必ずしもフルサイズは必要ないと思います

注意しなければならないのは
フルサイズ機のレンズとAPS-C機のレンズ
キヤノンのAPS-C機のレンズはフルサイズ機では使用できません
ニコンのAPS-C機のレンズはフルサイズでも使用できますが
画角はAPS-C機のものになります
レンズを購入するときはどちらのマウントか
よく調べておく必要があります



そして写真を撮るときに一番大事なのは構図です

こればかりは個人のセンスなので
最初から身についている人もいればダメダメな人もいる

初心者向けのカメラ本やカメラ教室では
技術的な構図のとり方を教えているけど
正直言って私はそれだけで身につくものではないと思う

もちろん基本的な構図のとり方を学んでおいて悪いことはありませんが
じゃあマニュアル通りに構図をとってみたからといって
必ずしも良い写真・綺麗な写真が撮れるわけじゃない

構図に一番大事なのは美的センスだと私は思います
自分にそれが備わっていないと思うのならば備えればいい
美術館に行って絵画を観たり
有名な写真家が撮影した写真を見ることでも養えます
よく「カメラを持ち出して写真を撮りまくれ!」
みたいなことを言ってる人もいますが私は大間違いだと思います

以前は色んなブログにお返し訪問してましたが
写真ブログでもいい写真を撮ってるブログと
「この人は一体何を撮りたいんだろう…」
と思うような写真ばかりを載せているブログがあり
後者は大体街角スナップが多い

多分「カメラを持ち出して写真を撮りまくれ!」
っていうのを忠実に実行してるんだろうなぁと推察できる

スナップ写真はただ何かを撮ればいい訳じゃない
写真から何かしらストーリーが感じられなければ意味はない
ただ何かを撮っただけならそれはただの練習写真でしかない


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いい写真・綺麗な写真を撮りたいと思うのなら
写真を撮ることにだけ囚われていては叶わない
広い視野を持って生きてこそ…だと私は思いますね




以上ペーペーアマチュアカメラマンの戯言でした









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相倉


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前回の寺院から20kmほど離れた場所にある相倉合掌造り集落
近くにある同じ富山県内の菅沼合掌造り集落
岐阜県の白川郷とともに世界遺産に登録されている所です


以前冬の雪が積もっている時に来たことはあるが
緑に囲まれてる時期に来たのは初めて


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田植えの季節なので
水が入っている水田もちらほら

全景を撮れるビューポイントは
駐車場にある観光案内所の脇から
棚田を経由して4、5分ほど坂道を歩く


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↑こちらは2年前に訪れた時の写真
ビューポイントまではちゃんと人が通れるよう除雪してあった

この時はコンデジしか持ってなかった
露出がオートなので逆光やなんかで全体的に暗くなっている(当時はそんな知識もないが)

しかしノスタルジックな感じで悪くない

今回もやはり行った時間が遅かったので
逆光になってしまった


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日差しが強いと
影も濃くなるからね
前回の寺院もそうだけど
撮影する角度で映り方が大きく違う

撮りたいものによっても違うけど
撮影する時間ってのは重要だね





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最近ミオさんの登場頻度が少ないなぁ


なんちゃって猫ブログだから仕方がない!


今回は地元の本願寺大谷派の寺院「瑞泉寺」
本願寺中興の祖として有名な蓮如上人の高祖父であり
第五世宗主の綽如上人が
後小松天皇の許しを得て建立したお寺です

↑は山門


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式台門
朝廷の勅使を迎える門で菊の紋が所々にあります


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本堂

地方の寺院としてはかなり大きい


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本堂の隣に建つ太子堂
後小松天皇より下賜された二歳の聖徳太子像が本尊として安置されてます
本尊は公開されてないけど
前立本尊は間近で見ることができます


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太子堂や本堂
各門に至るまで沢山の彫刻で装飾されています

建立は600年程前ですが
焼失を繰り返しているので
建物自体は明治以降のものです


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山門の前は高い石垣が組まれている


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瑞泉寺は南砺市井波というところにありまして
瑞泉寺の建立とともに彫刻が盛んになった所でもあります


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門前の通りにも工房兼販売所があり
通りから制作風景が見え
トントンカンカンと音が聞こえてきます


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木彫り彫刻師を目指す人にとっては
聖地みたいなもんですね


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と・・・
今回の目的はお寺の拝観ではなく
境内にある樹齢80年の藤


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そろそろ散り時なので見頃ももうお終いなんですが
花のいい香りが漂っていました


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蜂さんもお仕事中です



次の週末は戸隠に行く予定です
戸隠神社って五社で成り立ってるらしいから
御朱印集めでもしてくるかな





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旅猫研修生


今回の高山
実はミオさんを連れて行きました


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囚人M


因みに誕生日プレゼントだーって言ってたのは
写真のポータブルケージとポータブルトイレ
共に猫壱である



本当はもう一つ猫壱のキャリーも注文したんだけど
他にもカメラ用品と一緒に頼んだらキャリーだけ発送されなくて
その後も発送される気配がなかったからキャンセルした
在庫もあるし他と同じくAmazon販売・発送なのに意味が分からない




キャリーはどうせ新しいの買わないといけないから
まともなの探すことにしよう


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上手いこと行けば
今後連れ出す機会もあるかな~と思って
実験的にやってみた・・・が

ちょっと失敗だったかなぁ
今まで実家に行く程度なら全然問題なかったが
高速道路を走ったらもうビビりにビビってた
それはもうお漏らしするほどに・・・
軽四だからタイヤの音や風の音が響くので仕方ないんだけど・・・

ミオさんを遠出に連れ出すときは
もっと車内の静音性に優れた車じゃないとダメそうだなぁ


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しかしまぁ
それ以外の部分ではミオさん順応性高いので問題ない

心配なのは車に乗せたときに
お漏らし癖がついてないかだけ


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しかし旅に同行させるには
行く場所も限られるだろうね

あまり人の多くない自然公園とかかなぁ
旅に慣れれば観光地とかでも行けそうだけど・・・

どちらにせよ結局は人間の自己満足だし
ブログのネタのためだけに無理は出来ないかな

連れていけそうなところがあれば
また考えてみます


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今回は動画も撮ったんだけど
使える動画が一つもなかった(笑)

↑の写真は全てミラーレスのNikon1J5で撮った
リードを持ってると距離近くなって一眼レフは扱えないので
ミラーレスを持ってるとこういう時に活躍する
レンズは単焦点18.5mm f/1.8


ミラーレスというか[Nikon1J5の使用感]
ISO感度の設定はメニューを開かないと出来ないので少々面倒
オート設定もできるけど一眼レフに比べたら不便かな
他社の製品は知らないけど

シャッタースピードとF値はダイヤル設定なので問題なし
あとの操作はコンデジと変わらない
ズームレンズはちょっと扱いずらかったかな

ミラーレスにしては比較的安価な機種だけど
これだけの写真が撮れれば十分すぎるくらいだね
一眼レフの写真と遜色ない

正直言って一眼レフって半分趣味みたいなもんだと思う
身近なものを撮る程度ならミラーレスで十分





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高山の桜と総曳き揃え 其の三


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高山の市街地に入ったのは8時40分頃
前夜に使った中心部で一番近いであろう広小路駐車場は既に満車だった
そこで少し離れているが目をつけていた
宮川沿いの不動橋駐車場を利用

空町周辺の駐車場でもいいけど
坂は上りたくないからね(笑)


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桜山八幡宮に参拝した後
曳き揃えられている屋台を見て回る


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土曜日と日曜日で曳き揃えの場所が違う
本当は土曜日の場所で観たかったんだけどなぁ


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屋台が出払った後の屋台蔵にも見どころがある
旗が立っていたり
写真の様に獅子頭が置いてあったりもする
そして見落としてしまうような
一番高い位置にある神棚のような場所に人形が安置してある場合もある


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陣屋前に到着すると
ちょうど布袋台のからくり実演が行われてた・・・が
布袋台のからくり実演は観たことあるから
他のが観たかったなぁ


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からくりがある四台
布袋台が秋祭で他三台は春祭
こうして四台が並ぶところを観れるのは中々ない
この後数十年はないと思う

総曳き揃えは55年ぶりという話だけど
以前は観光客向けに曳き揃えられることもあったんだとか
これを機に・・・とは思うけど
屋台を支える屋台組の軒数も減っているそうなので
厳しだろうなぁ


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陣屋前のからくり実演を撮影するために
テレビ局のカメラマンが凄いところにいた


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宮川中橋の桜が桜吹雪真っ最中だった
強い風が吹くたび花びらが舞って
なかには花びらを拾い集める外国人観光客もいた


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桜山八幡宮の境内で
獅子舞や闘鶏楽も披露されてたけど
観れたのは闘鶏楽だけだった


以上で今回の高山祭総曳き揃えと桜の旅は終わり
もう一つおまけがあるけどそちらは次回で





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高山の桜と総曳き揃え 其の二


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夜明け前4時40分頃

早くもこの時間から2人ほど撮影に来てた
皆さんちゃんと厚着して寒さ対策してるのに
私はシャツにパーカーだけ・・・寒い!


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大木の根元に戦国時代の武将
三木国綱が葬られたと伝わり小さな五輪塔が三つ並ぶ


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写真は6時45分
日の出後1時間程

やっぱり桜の写真って難しいね
桜は空と相性が悪い
偏光フィルターでも使わない限り
青い空で撮ろうと思っても条件が厳しい

どちらかというと一部を切り取った写真や
スナップ写真の方が桜は見栄えすると思う

あとズームレンズだけだと表現の幅が狭い
やっぱり広角レンズが欲しいし
レンズフィルターもそろえたいね


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地元の方の手作り感あふれる屋台村がある
・・・が私が滞在している時間に開くことはなかった
8時過ぎにもう離れたからね


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8時前からこの人出


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駅の構内は出入り自由なので
ホームから撮影する人もいる


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ちなみにホームの一番奥で撮ると↑こんな感じに見える
当然列車に乗っていても観ることができる


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私は撮り鉄さんじゃないけど
鉄道がある風景っていいですよね
撮りたくなる気持ちは分かる

今度望遠レンズ買ったら
大井川鐡道のSL撮りに行きたいなぁ


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駅の横に立つ桜
駐輪場とのコラボがどこか情緒を感じさせる


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これにて臥龍桜は終了

高山の話も次回で終わりかな
また写真が多くなりそうだけど




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高山の桜と総曳き揃え 其の一


春の高山祭は4月14日、15日だったが
金曜土曜は基本仕事の私にとって行くのは厳しい
それは秋も一緒

今回のユネスコ無形文化遺産登録記念の
春秋屋台総曳き揃えは土曜日曜だったので
前々から行こうとは思っていた

しかし土曜日は仕事
私が一番観たかったのは土曜日の曳き揃えと夜の曳き廻し
18時に仕事が終わって帰宅
あらかじめ用意しておいた荷物を車に積み込み
大急ぎで車を走らせる

高山に到着したのは20時20分
駐車場は問題ない
問題は屋台の曳き廻しがどうなっているか だ


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結果は終わってた

提灯を降ろして屋台蔵に納めるところだった
他の屋台も同じ


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そういえば観光地に行くと
大体一回は「写真撮ってください」される
一眼レフ渡されることもあるしデジカメもある
しかし今回若い女性から渡されたのはスマホだった
おじさんスマホ触ったことないんですけど(笑)

教えてもらって何とか撮りましたとさ(笑)


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一番観たかった夜の曳き廻しは観れなかったけど
日曜日の曳き揃えは観れるから・・・

次の日もあるとはいえ
祭りの後の夜は寂しいねぇ



今回はホテルには泊まらない
天気も良かったし次に見に行く桜を
夜・夜明け前・日の出後を撮影するため
コンビニで夕食朝食を買って車中泊


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高山本線の一ノ宮駅のそばにその桜がある


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臨時駐車場はあるが
夜中は車もないので駅の駐車場に停めて
無人駅から跨線橋で駅舎の反対側に渡る


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「臥龍桜」

樹齢約1000年のエドヒガン
戦国時代の武将にも所縁があり
樹の根元には五輪塔があります

この大木も淡墨桜の様に枯死の危機を乗り越えた桜です
かつては隣に建つ寺の境内だった為「大幢寺の大桜」と呼ばれていたそうで
「臥龍桜」と名付けられたのは昭和初期
今は前後2本の桜に見えますが(暗くて見えない(笑))
左の木は元々右の大木の大枝であり
50年ほど前に台風被害を受けるまでは繋がっていたそうです


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月が出ていない星ばった空

撮影したのは22時頃
最初は自分一人だったけど
途中から3、4人ほど撮影に来てた

ここの桜はライトアップはされていない
ぼんぼりの明かりが消えると
駅の明かりだけが薄っすらと桜を照らす


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撮影が終わった後は臨時駐車場に車をとめて仮眠をとる
夜は結構寒かった
毛布みたいなのを持ってくるのを忘れた上に防寒着も忘れた
しかも軽四は狭い・・・
エンジンかけとけばいい話だけど
かけっぱなしは出来ないからねぇ




臥龍桜はまだ続きます



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国宝瑞龍寺の2017春のライトアップ


今回の土日はハードスケジュールだった
日曜日に今回のライトアップを撮影しに行ったけど
動画が気に食わなかったから月曜日に撮り直ししに行くことにしたので
月曜の仕事も合わせて更にハードさが増した

土日の話は写真の選定と動画の編集が大変なので追い追い


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もうこれで何回目か・・・
富山県にある唯一の国宝建築「瑞龍寺」
年に3回行われるライトアップ
2年前からほぼ毎回行ってます
たしか最初はSONYのDSC-HX60Vっていう高倍率デジカメ
その後ニコンのD5300になり
今回からはニコンのD810と段々カメラがグレードアップ

カメラがグレードアップしても
結局のところ良い写真が撮れるかどうかは
カメラの性能を引き出す技量とどの一瞬どの構図を切り取るかの感性
どちらか一つでは足りないが
どちらかと言えば後者が一番大事ではないかと思う

私はまだまだどちらも足りない


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しかしまぁここのライトアップは
ライトの色が濃すぎて見栄えが悪い
もうちょっと自然な色合いにしてほしい・・・と毎回思う


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御朱印帳は持ってるんだけど
桜柄というのに魅かれて買ってしまった

あと最近追加された新しい御朱印
画はライトアップ時に法堂で公開される烏枢沙摩明王
ライトアップ中は参拝客が多く大変な為か
御朱印は書き置きのみ
以前はその場で書いてた気がするけど・・・
参拝客も依然と比べたら増えてるのかな


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正面から撮るのって難しいんですよ
皆正面から撮りたいのは当たり前
狭い通路で三脚でも立てようものなら通行人の邪魔にもなる
そういった意味で難しい

でも中には邪魔になるのもお構いなしに三脚を立てる人がいる
今回は持参した小さい脚立に腰かけて
係員が注意しても居座るつわものがいた

私は三脚を低くコンパクトにして
コソ泥のようにササッと撮る(笑)

良い写真を撮りたいとはいえ
大勢の人に迷惑かけたくはないものですね


プロジェクションマッピングの動画

感度が高いので少々ノイズが強いです
最初はライトアップの風景
0:40あたりからプロジェクションマッピングが始まります
左右の側面から撮影して片側を画面下に分割で流してます




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