2017/09/24
麦屋まつり
※動画追加 ※写真1枚追加
五箇山麦屋まつり
麦屋節
源平の戦いに敗れた平氏の残党が落延びたと伝わる地 五箇山
手にした刀弓矢を鎌鍬に変え 人里離れた地で暮らす中で
かつての栄華を思い唄われ伝わるのが現在の麦屋節なのだとか





麦や菜種は二年で刈るが、麻が刈られうか半土用に。
浪の屋島をとくのがれて来て、薪こるてふ深山辺に。
烏帽子狩衣脱ぎうちすてて、今は越路の杣刀。
心淋しや落ち行くみちは、川の鳴瀬と鹿の声。
川の鳴瀬に布機たてて、波に織らせて岩に着せる。
鮎は瀬につく鳥は木にとまる、人はなさけの下に住む。



因みに日本最古の民謡ともいわれる「こきりこ節」も舞台競演で披露される
こちらは9月25、26日に「こきりこ祭り」として開催
平日なので観に行くのは無理かな
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