2017/05/08
藤

最近ミオさんの登場頻度が少ないなぁ
なんちゃって猫ブログだから仕方がない!
今回は地元の本願寺大谷派の寺院「瑞泉寺」
本願寺中興の祖として有名な蓮如上人の高祖父であり
第五世宗主の綽如上人が
後小松天皇の許しを得て建立したお寺です
↑は山門

式台門
朝廷の勅使を迎える門で菊の紋が所々にあります

本堂
地方の寺院としてはかなり大きい

本堂の隣に建つ太子堂
後小松天皇より下賜された二歳の聖徳太子像が本尊として安置されてます
本尊は公開されてないけど
前立本尊は間近で見ることができます


太子堂や本堂
各門に至るまで沢山の彫刻で装飾されています
建立は600年程前ですが
焼失を繰り返しているので
建物自体は明治以降のものです

山門の前は高い石垣が組まれている

瑞泉寺は南砺市井波というところにありまして
瑞泉寺の建立とともに彫刻が盛んになった所でもあります

門前の通りにも工房兼販売所があり
通りから制作風景が見え
トントンカンカンと音が聞こえてきます

木彫り彫刻師を目指す人にとっては
聖地みたいなもんですね

と・・・
今回の目的はお寺の拝観ではなく
境内にある樹齢80年の藤

そろそろ散り時なので見頃ももうお終いなんですが
花のいい香りが漂っていました

蜂さんもお仕事中です
次の週末は戸隠に行く予定です
戸隠神社って五社で成り立ってるらしいから
御朱印集めでもしてくるかな
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